山と山のあいだ

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大内宿

大内宿は、下郷町にあり、湯野上温泉駅から車で10分、運行バスもあり。江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。 現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しています。

昭和56年には国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます。


大内宿名物のねぎそば、しんごろう・とち餅などの郷土料理、おせんべいやソフトクリームなど各店それぞれの特色もあります。

大内宿

大内宿

八幡(はちまん)の大ケヤキ

大内宿から県道131号を南に5kmほど、下郷町中山地区にあるケヤキの巨木です。樹齢1000年、緑の文化財登録。

王様の風貌、大きすぎて視界に収まらないほどです。一見の価値あり、です。

八幡の大ケヤキ

八幡の大ケヤキ

南泉寺

南泉寺(なんせんじ)


 国道289号線沿いに看板があり、入ってすぐです。南泉寺の鐘楼門は、寛政6年、入母屋、茅葺ともに、福島県指定文化財です。

 楼門を通ると平七桜という、しだれ桜があります。春、桜の風景が、人々の心を癒します。しだれ桜の隣には、樹齢約500年の五葉松もあります。

 また、春ばかりでなく、秋の紅葉の季節も趣があり、穏やかな美しさがあります。

南泉寺

南泉寺鐘楼門 南泉寺の平七桜

会津田島駅

お座トロ展望列車の起点・終点

会津鉄道会津線は、第三セクター方式の鉄道で、車窓から風光明媚な会津の大自然を楽しむことができます。そんな会津鉄道の観光列車で、会津若松と会津田島間を「お座トロ展望列車」が運行しています。沿線には、大内宿や、湯野上温泉、塔のへつりがあります。

喜多方・会津若松から浅草・新宿をむすんでいます。


旅の拠点に、休憩に

駅構内にある,「売店やまなみ」には南会津の地酒やグルメ、地元産の新鮮な野菜、工芸品・小物などを取り揃えています。2Fのレストラン「ヴォーノ」では、イタリアン出身の料理長が手がけたトマトラーメンやイタリアンラーメン、定食類、丼もの、日替わりランチを提供しています。 。

各地へ向かうバスのターミナル駅でもあります。

会津田島駅

会津田島駅 会津線